自閉症(否定形発達)の当事者 東田直樹さんが
書かれた著書「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」を読んだ。
重度の自閉症の彼の世界が、美しく生きているような
文章で綴られていた。
彼の今までの体験や感じていることが
まるで自分の世界のように入ってきた。
驚くことに彼の感じている世界は
私が小さいころに感じていた世界と
同じように思えたこと。
到底、幼い私が言葉にすることが出来なかった
その美しく壮大な世界。
(少しだけ、私も自閉症なのか・・と思ったが
すぐに自閉症ってものに当てはめるよりも
こうして言葉でその世界を表現してくれた
東田さんに感謝です。)
本を読み進めるにつれ
私の頭の中には また別の思いが浮かんでいた。
科学雑誌の「ニュートン」を好んで読むのだが
とりわけ量子力学の記事が私の関心をグッと捉える。
その中のキーワードとして
現在・過去・未来の出来事は
写真の一枚一枚で、それらは同時に存在し点在している。
といったような内容が書かれていた記事を思い出す。
私の中で 東田さんが書かれている
時間の感覚がない事と 重なっていく。
この思いを書き出すと
延々と想いをめぐらしそうなので、
これからの新たな発見(想い)を
楽しみにしよう。
2021年4月2日の「世界自閉症啓発デー」に
映画「僕が跳びはねる理由」が公開された。
ぜひ観たいが、全国で上映している映画館が
限られているようで、こちらも何らかの方法で
ぜったい観たい!!!!
彼らの世界を感じさせてもらい、
そして自分の生きている世界も
急に輝きを取り戻したよう。
この出会いに深く感謝です。
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